気血水のメンテナンス方法をタイプ別でご紹介！バランスの良い食事を心がけよう

「身体が重くて疲れやすい」「理由もなくイライラする」などの不調で悩んでいませんか？東洋医学では、「気」「血」「水」の3つの要素が身体を支えていると考えられています。

そして、この気血水のバランスによって、体質をタイプ別に分類しています。疲労感やイライラなど同じ不調であっても、体質のタイプによって原因は異なります。ファビュラボでは、気血水に着目した心身のメンテナンスを行っています。

真の健康を手に入れたいという方は、ぜひお試しください。今回は、気血水のうちの“気”の3タイプについてご紹介します。

気血水のメンテナンスその1．気のねじれ・歪みタイプ

感情の起伏が激しい、イライラしやすい。人のことを良く思えない。引っ込み思案になる。

家庭や職場など、生活環境（住）による原因が大きいといえます。我慢しすぎたり、萎縮していたりといった状態が続くと起こることが多いです。これにより、食事も自分の欲するものではないものを食べてしまう傾向にあります。

好きなことをしたり、好きなものを食べたりなどして、リラックスを心がけることが大切です。

気持ちが前に行かない（前向きになれない）、頑張りたくても頑張れない。

自分の力になるものを食べていない、あるいは食事の時間帯が合わない、といった場合に起こることが多いです。

膝から下の体操、または指先の体操を心がけるようにしましょう。歯ごたえのあるものを食べるのもおすすめです。

意欲がない。むくみがひどい、何となく熱っぽい、手先・脚にだるさがある。

糖分が多い食事をしている、あるいは小さなことを気にしすぎている、といった場合に起こることもあります。（心臓が弱くなるため）

食事に気をつける他、いつも以上に身だしなみに気をつけてみるなどして、自分らしさを出してみることを心がけてみましょう。

人の体質には、生まれもった要素と毎日の暮らしの中で作られる要素があります。自分の身体に合った食事・食生活を心がけ、弱っている部分を補いましょう。

そのためには、まず自分の「気」「血」「水」がどのような状態にあるのかを知る必要があります。社会環境や自然環境とのつながりの中にある自分の身体を全体的に捉え、気血水のバランスに合わせてメンテナンスを行うことで、より健康的に過ごせるでしょう。

ファビュラボでは、特に気血水と陰陽のバランスを大切にし、気血水の考え方に基づいたカウンセリングや食事のサポートを行っています。お気軽にご相談ください。

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