気血水を整えるカウンセリングはファビュラボへ!気血水のセルフチェックと食事の見直しポイント

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深刻な病にかかっていない状態であっても、小さな不調に悩まされることは少なからずあるものです。身体に起きる不調は、心身のバランスが乱れているサインかもしれません。

健康的に過ごすためには、食事や睡眠に気をつけて気血水のバランスを整えることが重要です。

こちらではファビュラボが、健康の定義や気血水のセルフチェック、食事を見直すポイントについて解説いたします。

健康とは「気・血・水」が整っている状態

そもそも健康とは、どのような状態のことを指すのでしょうか。

「健康診断で異常が見つからなければ健康」というのも、もちろん一つの考え方です。また、風邪を引くことなく過ごせていれば、やはり健康といえるかもしれません。しかし健康な人であっても、冷えや肩こり、だるさやむくみ、便秘などの不調に悩まされることは少なくありません。こうした心身の不調は、身体からの重大なサインである可能性があります。

人間の身体は「気・血・水」の3要素で構成されるといわれます。そして、東洋医学ではこれらの3要素が過不足なく揃っている状態を、健康と定義しています。

気血水のタイプをセルフチェック!

気血水のタイプをセルフチェック

気血水のタイプには以下のようなものがあります。

当てはまる不調がないか、以下の項目でぜひチェックしてみましょう。

1.気のねじれ・歪みタイプ

  • 感情の起伏が激しい
  • イライラしやすい
  • 家庭や職場で我慢することが多い
  • 人の欠点ばかりが気になる
  • 引っ込み思案になりがち

気のねじれ・歪みタイプは、家庭や職場などの生活環境による影響が大きく、我慢やストレスが積み重なると起こりやすいです。

好きなものを食べたり趣味に打ち込んだりして、リラックスできる時間を持ちましょう。

2.気の力が弱いタイプ

  • 前向きな気持ちになれない
  • 頑張りたくても頑張れない
  • やる気が出ない

気の力が弱いタイプは、自分の力になる食べ物を食べていない、食事の時間帯が合わないなどの食生活によって生じることが多いです。

膝から下の運動や指先の体操をしたり、歯ごたえのあるものを積極的に食べるとよいでしょう。

3.気の流れが滞りタイプ

  • 意欲が湧かない
  • むくみやすい
  • 何となく熱っぽい
  • 手先や脚がだるい

このタイプは、糖分が多い食事をしている方や、小さなことを気にしすぎる方に多いです。

食生活を見直す他、身だしなみに気を配り、自分らしさを出してみるとよいでしょう。

4.血の栄養失調タイプ

  • 頭がふらつくことがある
  • 足腰や背中に力が入らない
  • 脚・背中が重く感じる
  • 何となくだるい
  • 眠りが浅い、よく眠れない

血の栄養失調タイプは、血液中の栄養が足りないために上記のような不調が起こります。睡眠の質が悪いとストレスになり、その対処のために血液中の栄養を消耗してしまうのです。

就寝前に豆乳・ソイプロテインなどの大豆たんぱく質や、動物性タンパク質を摂取して眠りの質を高めましょう。

5.血の流れが滞りタイプ

  • 上半身、特に胸から上に重さ・だるさを感じる
  • 呼吸器系が悪くなる(男性)
  • 婦人科系が悪くなる(女性)

このタイプは下半身、特に関節の冷えから起こると考えられます。

朝食時にフルーツを摂る、夜の食後にヨーグルトを摂る習慣をつけると、お腹の調子がよくなり改善に向かうでしょう。

また、眠る前にラジオ体操などの軽い運動を取り入れるのもおすすめです。

6.水の流れが滞りタイプ

  • 手先や足先がむくんでいる
  • 便秘ではないが胃腸が張りやすい、いつも張っている感じがする
  • 目がぼやけやすい

このタイプは、体内の水の流れが悪くなっている状態です。普段から身体を冷やす飲み物を飲んでいることが主な原因と考えられます。

冷たい飲み物は避け、身体が温まるものを飲みましょう。鉄瓶で沸かしたお湯で淹れた飲み物も効果があります。

食事では、身体が温まる根菜類や煮込み料理を積極的に食べましょう。練り物やウィンナー、ベーコンなどは避けたほうがよいでしょう。

7.体内の水が足りないタイプ

  • いつも何かを求めているが、それが何かを自分で掴みきれない
  • 胃腸が弱い
  • 風邪を引きやすい

体内の水が足りないタイプは、菓子パンやインスタント食品などの食生活の偏りによって起こりやすいです。

食生活を見直し、そのときに本当に食べたいものを食べるなどして、自分らしい健康的な食事を探しましょう。

気血水タイプ別おすすめの食事

気血水を整えるためのおすすめの食事

気血水を整えるためにも、日々の食事内容を見直してみましょう。

気血水タイプ別におすすめの食材をご紹介します。

1.気のねじれ・歪みタイプ

玄米や7分づき米、緑色の野菜、海藻類、ゴマなどがおすすめです。

豚肉の脂身やウィンナー、グルテンはなるべく控えましょう。

2.気の力が弱いタイプ

白身魚や鶏ささみ、焼売、餃子など、エネルギー源となる食べ物を意識的に食べましょう。

ただし、ハム・ベーコンなどの加工肉やコーン、バターなどは控えたほうがよいでしょう。

3.気の流れが滞りタイプ

気の流れを整えるために、フルーツや海藻類、オリーブオイル、ナッツ類などを意識的に食べるのが効果的です。

小麦粉やごま油、糖分や塩分が多いものはなるべく控えましょう。

4.血の栄養失調タイプ

玄米や5分つき米・麦、豆腐、豆類などをバランスよく食べるようにしましょう。

干物やハム、揚げ物などは避けるようにしてください。

5.血の流れが滞りタイプ

血の流れをよくするためには、お粥や有精卵、うずらの卵、鯖や鰯などの光物を摂取するのがおすすめです。

反対に、豚肉ミンチや餃子、焼売、練り物などは食べ過ぎに注意しましょう。

6.水の流れが滞りタイプ

体内の水の流れをよくするために、ゴマや海藻類、白身魚、タコ、イカ、蕎麦、ニンニクなどを意識的に取り入れたいものです。

一方、白米やパン、ハンバーグなどの挽肉料理、練り物、ウィンナー・ベーコンなどの加工肉は控えてください。

7.体内の水が足りないタイプ

このタイプは、玄米や雑穀米、生野菜、ゴマ、フルーツなどをバランスよく取り入れましょう。

控えたほうがよい食材は、蒟蒻・油揚げ・卵・牛乳・バターなどです。

気血水のバランスに関するカウンセリングならファビュラボへどうぞ。

ファビュラボでは、心身の不調に関するお悩みを丁寧にカウンセリングし、最適なサポートをさせていただきます。

気血水を整えるならファビュラボへ!カウンセリングや食事から健康をサポート

気血水の3つの要素は、どれかが欠けたり増え過ぎたりしてもいいことがありません。それぞれの要素のバランスを整えることが、心身を健康に導くことに繋がります。

気血水のバランスを整えるためのポイントは日々の食事にあります。心身の不調にお悩みの方は、食生活を見直すことから始めてみましょう。

ファビュラボでは、独自の気血水理論に基づいた身体のメンテナンスと、食事面でのサポートがお客様に好評です。30年以上にわたる鍛錬に基づいた独自メソッドをぜひご体験ください。

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